【11月18日撮影】

まずはこちら，情報工学科棟の西側にあるイロハモミジです．

911教室，921教室からもよく見えるのでご覧になった方も多いと思います．

陽当たりが良いせいか，毎年鮮やかな紅色に染まります．

【11月18日撮影】

こちらは陽東キャンパスメインストリート沿いのイチョウ並木です．

こちらのイチョウは，2012年にバッサリと枝打ちされてしまいました．

【11月18日撮影】

枝打ち直後と比べると少し元気になってきたように見えますが，いかんせん形が良くないので見栄えはしませんね．

【2011年11月撮影】

こちらは枝打ちされる前の2011年秋に撮影したイチョウ並木です．

あのギンナンの香りも含め，陽東キャンパスの秋の風物詩といっても過言ではなかったと思います．

【2011年11月撮影】

この頃までは黄金色に色付いているイチョウも見ることができました．

【11月19日撮影】

情報棟から南に少し歩くと，左側に丸っこいドウダンツツジが並んでいます．

【11月19日撮影】

こちらもイロハモミジに勝るとも劣らない鮮やかな紅色です．

【11月19日撮影】

さらに南に歩き，総合研究棟玄関を過ぎると，左側に篠懸の木(スズカケノキ)が並んでいます．

木に巻かれていた説明書きによると，「(晩秋に実をつける)丸い果実を山伏の着る篠懸に例えてこの名がついた」そうです．

緑色がかった黄色の葉が朝日に照らされてキレイでした．

【11月19日撮影】

スズカケノキのすぐそばに，真っ赤に色付いた小さなイロハモミジの木がありました．

私はいままで気付かなかったのですが，いつ植えられたのでしょうか？

このぐらいのサイズのモミジは陽東キャンパスではあまり見られないので，どこか新鮮な感じです．

【11月18日撮影】

そこから東に歩くと，4号館改修工事のために枝を落とされた大銀杏が見えます．

【2011年11月撮影】

こちらは2011年に撮影した大銀杏の写真です．

以前，この大銀杏の下でギンナン拾いをしている方とお話しをしたことがあります．

その方のお話しでは，この大銀杏のギンナンがキャンパス内で一番大粒なので毎年ここのギンナンを拾いにくるとのことでした．

仕方の無いこととはいえ，その方も残念に思われているのではないでしょうか．

【11月18日撮影】

石井会館(大学生協)に向かって歩くと，イロハモミジや大きな百合樹(ユリノキ)が見えてきます．

【11月18日撮影】

このあたりも陽当たりが良いので，毎年ステキな紅葉を楽しめます．

このときのイロハモミジは，赤，緑，黄が入り交じっていて，秋の陽差しに透かしてみるととてもキレイです．

【11月19日撮影】

生協前のユリノキを見上げると，山吹色と，茶色がかった橙色の葉がなかなか壮観です．

【11月19日撮影】

こちらは，生協の通りから少し外れた体育館前通りの写真です．

写真右側に写っているのが紅葉したサクラの木です．

【11月19日撮影】

この建物はオプティクス教育研究センターです．

【11月19日撮影】

紅色と橙色がキレイでした．

【11月18日撮影】

最後は「楷の木カイノキ)」です．

この木は北側駐車場ゲートを入ったところに植えてあるので，もしかしたら車通学をしない人は見たことがないかも知れません．

【11月18日撮影】

この時季になると緑色だった葉がだんだんと黄緑色や橙色に変わり，上手くいくと(？)最後は色鮮やかな紅色に姿を変えます．

【2009年11月撮影】

ちなみにこちらは2009年に撮影された楷の木です．

火の玉みたいに真っ赤に紅葉していますね．

このように陽東キャンパスは四季折々，またその年々，様々な表情を見せるキャンパスです．

特に，これら色取りどりの紅葉は世界的に見ても珍しく，日本が誇れるもののひとつだと思います．

そこまで話しを広げないにしても，勉強の合間に，今しか見られないこの景色を眺めて心を休めるのも良いのではないでしょうか．