2012春の陽東キャンパスガイド【第2号】
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【桜並木①(4月24日撮影)】
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4月中旬頃満開だった桜も今はすっかり青葉が目立ちます. |
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少し残っていた桜の花です.
花はもうすぐ散ってしまいますが,これから新緑が成長してきますのでそれも楽しみです.
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こちらは保健管理センター前にある枝垂桜(シダレザクラ)です. |
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キャンパスガイド第1号ご紹介したものより大分立派な枝振りで,多少青葉が混ざっているものの,花はまだ見頃です.
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正門付近には2本の花桃の木が植えてあります.
こちらは,濃い桃色の花が特徴の「矢口(ヤグチ)」です.
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見頃が少しすぎてしまったようで,散っている花が目立ちました.
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変わってこちらは「寒白(カンパク)」です.
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雪のように真っ白な花びらがとてもキレイです.
寒白はこれから見頃を向かえます.
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これは1号館の西側を撮影したものです.
ちょっと写真が小さいですが,一番手前が木蓮(モクレン),真ん中が花梨(カリン),奥が椿(ツバキ)です.
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モクレンの花が天を向いて咲いていました.
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カリンはまだまだ蕾でした.
カリンは春の終わり頃に5枚の花弁を持つ花を咲かせ,秋頃になると甘い香りがしてとても美味しそうな(しかし生食はできない)黄色い果実を実らせます.
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大きな花弁と鮮やかなピンク色の花弁が特徴のツバキは,花弁がそのままの形で落ちることでも有名で,その様を俳句の世界では「落椿(おちつばき)」と呼び,春の季語として親しまれているようです. |
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春の日差しを受け,より鮮やかに見えました.
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一年の内,今の時季しか見ることができないこれら木々や花々.
これらを見ることができるチャンスは,4年間で卒業するなら4回,大学院に進むんだとしてもプラス2回の計6回しかありません. そう考えると貴重な気がしませんか?
通学がてら,生協への昼食がてら,花木を愛でるのも良いのではないでしょうか.
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