【イチョウ並木①(11月14日撮影)】

陽東キャンパスのメインストリート沿いには皆さんご存じイチョウ並木があります．

【イチョウ並木②(11月14日撮影)】

まだ緑が多く見られるものもあれば，ほぼ全ての葉が黄金色に染まっているものもあります．

その黄葉の美しさとは裏腹に，ギンナンの実の匂いは，人々(特に学生)から敬遠されているようです (私は煎ったギンナンが大好物なので，そんなにイヤな匂いとは感じませんが・・・)．

ただそういった意味では，ある意味最も有名な紅葉スポットなのかも知れません．

【生協付近のモミジ(11月14日撮影)】

「紅葉」と書いて「モミジ」と読むように，紅葉の代名詞といえばモミジです． 

こちらの写真は陽東キャンパスの南側，生協入口付近にあるイロハモミジです．

ここは道から少し入ったところにあるちょっとした穴場スポットで，今はまだ緑ばかりですが，紅葉が進むと色とりどりのモミジが私たちの目を楽しませてくれます．

【噴水南側のモミジ①(11月14日撮影)】

これは噴水から南側に少し歩いた先にあるモミジです．

【噴水南側のモミジ②(11月14日撮影)】

あまり目立つ木ではないのですが，紅というよりは濃いオレンジ色に紅葉する葉が，そのこぢんまりとした木のシルエットと相まってステキです．

【情報工学科のモミジ①(11月14日撮影)】

ところ変わり，建物内から撮影してみましたがどこから撮った写真かわかりますでしょうか？

【情報工学科のモミジ②(11月14日撮影)】

正解は情報工学科棟2Fの廊下から撮影した写真でした (左側の建物は911，921教室です)．

こちらはもうすぐ真っ赤に紅葉し，天気がいい日は太陽の日差しがその紅葉した葉を照らし，透過した光が廊下までも紅葉色に染めてくれます．

情報工学科学生だけの特典です．

【ドウダンツツジ①(11月14日撮影)】

この丸っこい (というか用務員さんが丸くカットして下さっている)のはドウダンツツジです．

【ドウダンツツジ②(11月14日撮影)】

近づくととても綺麗な紅色をしていました．

【楷の木①(11月14日撮影)】

最後は「楷の木(カイノキ)」を撮ってみました．

この木は北側駐車場ゲートを入ったところに植えてあるので，もしかしたら1年生や車通学をしない人は見たことがないかも知れません．

【楷の木②(11月14日撮影)】

3枚の写真を見てもわかる通り，この時季になると緑色だった葉がだんだんと黄緑色や橙色に変わり，最後は色鮮やかな紅色に姿を変えます．

【楷の木③(11月14日撮影)】

カラフルな葉々と青空とのコントラストがいいですね．

このように，実は陽東キャンパスは四季折々様々な表情を見せるキャンパスなんです．

ただ残念ながら，これら紅葉の一番綺麗な時季はほんのわずかな期間だけです．

そんなことを頭のすみっこに置きながら，生協に行く途中にでも，今しか見られないこの景色を眺めてみるのもいいのではないでしょうか．