2011春の陽東キャンパスガイド【第2号】
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【桜並木(4月10日撮影)】
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工学部では,4/9(土),10(日)の2日間「春の交流会」と題して,日頃の研究成果の展示,マンドリンやスティールパンのコンサート,工作教室などのイベントを開催しました.
初日はあいにく雨が降ってしまったのですが,二日目は絶好のお花見日和でした.
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こちらの写真は二日目に撮ったものです.まさに春爛漫といった感じでしょうか.
当日はたくさんの方々が花見を楽しんでいました.
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桜はほぼ満開でした. |
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日付が変わり,こちらは4/13(水)に撮影した桜並木の写真です. |
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満開中の満開で,木の向こうが全然見えません. |
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こちらは正門入ってすぐ,守衛所横にある桜の木です. |
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写真を撮っていて気づいたんですが,この桜は他のものと比べてまるっこい形に花を咲かせています. |
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冬にかぶるニット帽についているポンポンみたいで可愛いですね. |
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こちらは情報棟の5Fから撮影したものです.
桜がいっぱいで広い芝生スペースもあって,まるで花見をするために造られたような庭みたいです.
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桜はこのへんにして,ここからは別の木々も見てみることにしましょう.
こちらは1号館(応用化学科南棟)の東側にある木蓮(モクレン)です. |
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紅紫色と白色に色づけされた花びらがゴージャスに咲き乱れています. |
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木蓮も今が見ごろです. |
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木蓮の隣にはこちらもゴージャスな椿(ツバキ)の花が咲いていました.
椿は非常に他品種なものとして知られ,一説によると,日本産は2,000種以上,洋種はさらに多く4,000種類以上あるとか. |
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また椿の花は花びらが一枚一枚散るのではなく,花自体がそのままポトリと落ちます.
地面に落ちた椿は「落椿(おちつばき)」と呼ばれ,俳句では古くから春の季語として詠まれているようです. |
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こちらは前回もご紹介した寒白桃です. |
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だいぶぷっくりとしてきました.
この陽気だと,すぐにでも開花しそうないきおいです. |
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こちらの写真は情報棟の西側に立っているイロハモミジです.
遠くからみると丸裸ですが・・・ |
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私は初めて見たのですが,若草色の葉に,なにやら赤紅色の飾りが付いているようなおもしろい若芽が萌えていました.
この若芽がもう少しすると深緑色のキリッとした掌状に成長し,それが秋には鮮やかに紅葉します.
その様子はまた秋にお届けしたいと思います.
それでは今回はこの辺で.
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