陽東キャンパス紅葉ガイド【第1号】
外はすっかり秋めいて,木々も少しづつ色付き始めたようです.
陽東キャンパスにはとてもたくさんの種類の樹木があり,季節毎にその姿を変えて人々の目を楽しませています.
というわけで,「陽東キャンパス紅葉ガイド」と題しまして,陽東キャンパス内にある木々の見所を紹介していきたいと思います.
|
【写真1:イチョウ並木(10月27日撮影)】
秋の陽東キャンパスといえば,やはりこの「イチョウ並木」ははずせません.
10月に入り,通りを歩くと,あのぎんなん特有の香りが,あらためて秋の訪れを感じさせてくれます.
↑の写真をみるとまだ色づいていないようですが,↓の写真をみると・・・ 【写真2:イチョウの葉(10月27日撮影)】
イチョウの葉が,まわりから少しずつ色づいているのがおわかりでしょうか!? こういった瞬間は,ちょくちょく見ていないと見逃してしまいがちですよね.
|
【写真3:櫂の木全体(10月27日撮影)】
【写真4:櫂の木紅葉部分(10月27日撮影)】
【写真5:櫂の木の立て札(10月27日撮影)】
続いては,知る人ぞ知る秋の銘木「櫂(かい)の木」です.「知る人ぞ知る」というのはなぜかというと,この木はキャンパス内の少し外れた辺り(北東の駐車場付近)に生えているので,知らない人も結構多いからです.
しかしながら,写真4を見てもらうとわかるように,櫂の木の葉は秋になるととても鮮やかな紅色に染まります.
つけ加えますと,立て札に書いてあるように,この木は宇都宮大学創立50周年を記念して平成11年9月17日に植えられた記念樹だそうです.
|
【写真6:カエデの木】
ちなみにこちらは情報工学科棟西側入り口にある「カエデの木」です.
まだまだ緑一色ですが,こちらも櫂の木同様,とても鮮やかに紅葉します.
今後は,これらの他にもケヤキ,ユリノキ,スズカケノキなど,いろいろな樹木が紅葉を迎えます.お時間がありましたら,陽東キャンパスにいらして,深まりゆく秋を感じてみてはいかがでしょうか.
|