受賞報告(横田・大津・大川研究室 新井健太さん)
下記の通り、横田・大津・大川研究室 新井健太さんが受賞されましたのでお知らせいたします。受賞おめでとうございます。
受賞者:横田・大津・大川研究室 新井健太さん
学会名:Asia Pacific Conference on Robot IoT System Development and Platform 2018 (APRIS2018)
受賞名:Best Short Paper Award
受賞年月日:2018年10月31日
【受賞論文(研究)内容】
FPGAによるハードウェアアクセラレーションが幅広い分野で研究・開発され,FPGA上に実装されるアプリケーションは複雑かつ大規模化してきている.しかし回路設計においては,機能回路間のデータフローを信号レベルで記述しなければならず,開発生産性が低い問題がある.そこで本研究では,疎結合な分散システムのモデルであるPublish/Subscribe通信モデルを元に,機能回路間でPublish/Subscribe通信を行う手法について検討した.
【受賞にあたって一言】
この度はAPRIS2018においてBest Short Paper Awardを受賞することができ,大変光栄に思います.初めての国際学会において研究を評価していただけたことは,非常に大きな自信となりました.日頃の研究においてご指導していただいている大川先生,大津先生,横田先生には大変感謝しております.また普段からご意見や議論をして下さる研究室の皆さんにも大変感謝しております.今後も研究をより発展させるために精進していきたいと思います.ありがとうございました.