受賞報告(渡邉晋平さん,横田先生,大津先生,大川先生,他)
下記の通り、
渡邉晋平さん(横田・大津・大川研究室)，Boaz Jessie Jackin先生, 大川先生，大津先生，横田先生，早﨑先生，谷田貝先生，馬場先生が受賞されましたのでお知らせいたします。
受賞おめでとうございます。
受賞者：渡邉晋平，Boaz Jessie Jackin, 大川猛，大津金光，横田隆史，早﨑芳夫，谷田貝豊彦，馬場敬信
学会等大会名称：The 8th International Workshop on Advances in Networking and Computing (WANC)
受賞名：Best Paper Award
受賞年月日：2017年11月20日
概要：19件の投稿論文中、上位1位
・受賞論文（研究）内容
大規模な計算機ホログラムを3Dディスプレイに用いることで、既存の3Dディスプレイが持つ問題を解決できる。しかし、大規模な計算機ホログラムは生成に大容量のメモリと長い計算時間を必要とする。本稿では、ホログラムの生成プログラムに対してGPU向けの最適化を行う。また、マルチノード間でのデータの分散方法を検討し、マルチGPUクラスタ上にプログラムを実装する。
評価の結果、CPUで逐次的に処理した場合に比べて、最大で136.5倍の高速化を達成することができた。
・受賞にあたって一言
この度は "International Workshop on Advances in Networking and Computing" において Best Paper を受賞することができ、大変光栄に思います。日頃からご指導頂いた先生方には深く感謝しております。ありがとうございました。
今後もこの賞を励みに努力を続けていきたいと思います。
