2つの競技部門
本コンテストは2つの競技部門を設けております。
競技部門1:プロセッサ設計部門
- 出場可能ボード: Atlys(Xilinx), Nexys4(Xilinx), DE2-115(ALTERA), Cyclone V GX Starter Kit(ALTERA)
- リファレンスデザイン: Atlys(Xilinx)とDE2-115(ALTERA)で提供
- データ入出力: イーサネット(100Mbps)・シリアル(1Mbps)変換の小型ボード※
- 競技アプリ: 4種類(ソート・行列積・ステンシル計算・グラフ最短路問題) (第1回高性能プロセッサ設計コンテストと同様)
※小型ボードとしては、イーツリーズ社exStickを使用・実行委員会から参加者に貸与する。FPGAは実行委員会が配布したデザインのbitファイルを書き込んで使用する事とする。
競技部門2:コンピュータシステム設計部門
- 出場可能ボード: Atlys(Xilinx), Nexys4(Xilinx), DE2-115(ALTERA), Cyclone V GX Starter Kit(ALTERA)
- リファレンスデザイン: Atlys(Xilinx)とDE2-115(ALTERA)で提供
- データ入出力: イーサネット(RJ-45)を使用して入出力
- 競技アプリ: ネットワーク画像処理(オプティカルフロー)
<FPGAボードで行う処理の概要>
画像データを入力 → JPEG展開 → オプティカルフロー計算 → 動きベクトルを赤線で画像に書き込み → JPEG圧縮 → 画像データを出力
参加登録手続き
参加したい部門を決めたら、早速
こちらのページから参加登録して下さい!!(参加する部門は、登録時には「参加予定部門」で構いません)
参加登録のメリット
競技に必要な小型変換ボード(exStick)や、各種開発環境(Atlys, Bluespec)の貸し出しを受ける事が出来ます
コンテストに関わる情報が実行委員からアナウンスされるようになります
注意事項
コンテスト決勝戦への参加には、あわせてFIT2014の聴講参加申込(もしくは講演参加)が必要ですのでご注意ください(学生は無料です)